鳴門市賀川豊彦記念館は、賀川豊彦鳴門記念館設立を目指す会・賀川豊彦鳴門記念館建設実行委員会の活動により、3千人近くの方々のご寄付を頂いて、徳島県鳴門市大麻町に2002年春に完成し鳴門市へ寄贈されました。多くの方々のご支援を頂き、苦節6年の末の民間だけによる記念館の建設で、内外装とも豪華とはいえませんが、いわば手作りの温かみのある記念館であると自負し、ここに多大なご支援を頂きました皆様方に心より厚く感謝とお礼を申し上げ、またぜひ一度ご来館をお願い致します。
鳴門市賀川豊彦記念館創立20周年記念事業
クラウドファンディングによる『死線を越えて』中巻・下巻の復刻改訂版刊行事業のお礼
6月30日をもって終了しました、標記のクラウドファンディングにご支援をいただいた皆様には、すでにお礼状と返礼品をお送りいたしました。137の個人及び法人の皆様より、244万円のご寄附をいただきました。これは、目標額250万円の97.6%に当たります。ほぼ、目標を達成することできました。これだけの多くの皆様方のご支援をいただき、心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
さて、大変遅くなりましたが、当初から予定していましたように、ご寄附をいただいた方々のお名前を当記念館のホームページに掲載いたします。左の画像をご覧ください。
(敬称略、個人・法人別に五十音順に掲載しています)
続き
こちらは、ご寄附いただいた法人様のお名前を掲載しています。
新型コロナウイルスなどの感染予防について
新型コロナウイルスなどの感染予防のため、ご来館の皆様には以下のような
ご協力をお願いいたします。
〇発熱・咳・全身痛等の症状のある方や体調にご不安のある方はご来館を
お控えくださいますようお願いいたします。
〇賀川豊彦記念館入口にアルコ-ル消毒液を用意しておりますので、ご入館時
の手指の消毒をお願いいたします。
お知らせ
今まで公開されていない賀川豊彦の扁額が展示されています。写真より実物は迫力があります。皆様のご来館をお待ちしております。
扁額の内容は以下のとおりです。
「野の百合を見よ ソロモンの栄華の極みだに
その装い この花の一つに及ばざりき
一九四六・九・一〇 トヨヒコ」
この扁額は徳島市在住の田中公代様よりお借りしています。
20200804
お知らせ!!
2019年8月1日からリードオルガンが当館2階大会議室に展示されています。寄贈者は、滋賀県長浜市の朝日教会牧師の坂井虔氏です。この教会は賀川豊彦もよく訪れた由緒ある教会です。
メーカーはヤマハで1953年モデルです。「黒帯オルガン」の愛称で有名です。音色もきれいで賛美歌の演奏にもってこいです。実際に足を運んでご覧ください。お待ちしております。
愛は、私の一切である
友愛・互助・平和のために生涯を捧げ
ノーベル平和賞候補に4度
ノーベル文学賞候補に2度
ノミネートされた偉人
賀川豊彦(1888-1960)